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あすかコラム(2019年4月)

皆さまこんにちは。
4月になり、新年度を迎えました。
出会いと別れの季節ですね。
新たな環境を迎えられる方も多いと思いますが、そんな時こそストレスや環境の変化で体調を崩してしまうこともあるかもしれません。
まだ花粉の時期は続いているようですし、無理せず息抜きをしながら過ごしましょう。
今月の担当は、アステル薬局です。
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アステル薬局大麻生店は隣接する医院の移転に伴い、2016年11月熊谷市の大麻生から現在の川原明戸に移転しました。
荒川のほとりの秩父の山々が一望できる素晴らしい環境にあり、季節の移り変わりを肌で感じることができます。
そして、薬局らしからぬ?外観で内装も大きな梁を残した作りとなっています。
熊谷市といえば昨年7月23日に国内観測史上最高気温の41.1℃を観測したことで有名ですが、この時期ですとお花見スポットとして人気の高い熊谷桜堤が見頃を迎えます。
患者さんとのお付き合いは、隣接する医院の先代の院長の時代からと長い方も多く、家族構成などもわかっているようなアットホームな雰囲気が特徴です。
そうした関係性を生かして、事務職員は待ち時間を感じさせない会話を心がけ、薬剤師は患者さんの背景や生活像を踏まえた服薬指導を心がけています。
取り扱う処方箋は主に内科、小児科、透析科となります。 また在宅や特別養護老人ホームの入居者さんの調剤も担当しています。
隣接する医院や特別養護老人ホームとの連携を心がけており、医師や看護師から患者さんや薬についての相談を受けることもたびたびありますし、施設からの要望を受け介護職員向けに薬についての講演を行なったこともあります。
これからも地域の医療機関と連携し、住民の皆さんが安心して住み続けられるまちづくりに関わっていきたいと考えています。
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最後になりましたが、今月号を持ちまして、あすかコラムはお休みさせていただきます。
今まで、あすかコラムをご覧いただきありがとうございました。
総務部 田中良樹